高周波音の蚊よけギア
アモイの検疫でデング熱の症例が1件報告されました。ここ最近で5件目です。
患者は、福州の人でフィリピンからアモイ空港での入国のときに体温が高いことから検疫の医務室で確認したところデング熱の陽性と判断されました。ここ4週間ほど仕事でパプアニューギニアにいたという事です……
今年はどうなんですかね、、、デング熱。広州にいるときは日本でも報道されていたとおり、かなり流行した年がありました。あれはたしか……2013年だっただろうか。大切なママ友がとてもつらい時期だったので、近くの広い公園を散歩する約束をしていたのに、デング熱の薬を朝からまきまくるから、体に悪そう過ぎて散歩を断念した事がなんどもありましたよ。話を聞く事よりも、一緒に運動するっていう事が大切だったのに、あのときはまじでデング熱を呪いました。この、猛烈運動嫌いな私が、わざわざウォーキングしてやろうっていってんのにさ!デング熱め!
そして、私の父親も、デング熱経験者(マレーシア長期出張時)まあ、彼はジャングルのなかで調査するような過酷な仕事をしていたので、デング熱やマラリアになっても「そら、なるわ」とうなずけるような環境だったんですがね。
で、このデング熱今年はどうかというと、上記の通りです。これが多いと見るかどうか。数年前の流行以来、死者も出して患者数も膨れ上がったことから、中国政府や広州市はかなり厳重な対策をしている、と思えます。まあ厳重な対策っていったって、猛烈に薬をまきまくるというだけなんですけどね、うふふ。
ところで、私もアジアが好きですし、リゾートも大好きですし、今年も子ども二人と一緒にマレーシアはコタキナバルまで行ってこようと想っていますが、いかんせん、蚊が常に心配です。これまでは自作の蚊取りスプレーを大量に常備(向こうで作りたせるようにアロマオイルとかアルコールも実は持ち込んでいたり、現地調達もたくさんした)し、蚊取り線香もいつもたくさん持っていってましたし、ベープのスプレー的なものも部屋の中においたりとかしてました。が、そんな私が一番ほしいと想っているのが、これです。