マンガの翻訳と日本文化を愛する青年の話
初めての経験ですが、只今、マンガの翻訳に取り組んでいます。中国の漫画。
まだ一部ですが面白そうです。マンガ大好き。日本文化の影響を色濃く受けている内容のように思われます。形になるまで少しかかりそうですが、売れたらいいな。
日本文化といえば、今日連絡があり知りましたが、知り合いのスペインのお友だちのお子さんが若いのにガンで亡くなったそうです。まだ17歳くらいだったはず。ガンもかなり進行していて、つらそうだというその青年に何か欲しいものは無いかというと、日本の有名なアニメのグッズが欲しいと。どうにかその青年が好きだったアニメグッズを手に入れる方法がないかと、知り合いのご夫婦や、遅ればせながら私もいろいろ調べてみた記憶がたしか5月くらいだったはず。結局はご夫婦がうまく手に入れて青年に渡す事ができたとの事で、何となくホッとしていました。
外国人で会った事もありませんが、日本文化に興味を持ってくれていた前途有望な青年が若くして亡くなったというのを聞くと、ショックを隠せません。その青年のお父様お母様の気持ちを思うと……はー…ため息しか出ません。
人はいつ死んでしまうかわからないという事をここ1年で様々経験したので、子どもを連れてたくさん旅行にいって、たくさん思い出を作ろうと決めたのが今年の春頃でしたが、やっぱり仕事とかいろいろあるしな、なかなかそう頻繁に旅行にばっかりいってられないよな、とか。貧乏人の思考回路です。でもやっぱり……たくさん思い出を作ろうと思い直しました。
日本が大好きで、サムライが大好きで、髪の毛もマゲのようにしていたそうです。
ご冥福をお祈りします。
その青年が好きだといっていた日本のアニメのうちの一つ。 今度読んでみよう。