世界ばたばた子育てブログ

広州ばたばた子育てブログの続き。在宅で翻訳やらいろいろ。ダンナはラガーマンからコーチに、長男小3ラガーマンの夢はYoutuberか農家か生物学者。次男年長は外遊びデビューですが私も張り付いて見ている。今度どこ行こう、だけを糧に生きてるおばさんのブログ

習い事はいつやめさせるべきなのか

うちは今、習い事と呼ぶべきか分かりませんが、長男はラグビーをやっていて、次男は何もしていません。

 

習い事といえば、習字、プール、ピアノ、そろばん、公文、サッカー、野球などなど、習い事からスポーツ少年団までいろいろありますよね。都市部ではお受験組も結構いると思うのでそうすると4年からは塾で大変だとか。

 

お友達にもいろいろな人がいて、参考になったのですが、驚いたのが、長男のラグビーの友だちで習い事が、ラグビー、プール、そろばん、公文、ヴァイオリン、だったか、とにかくたくさんで、どこかの習い事を一日に二つやっているので、どうにか平日一日あけている、という事でした。偉いな~と思ったのが別にそんなにやっていて、本人は嫌がっていないというのです。疲れていると思うこともあるけど楽しんでいるのだそう。ラグビー以外やっておらず、平日宿題以外はゲームやYoutubeばかりやっている長男とは真反対のケースです。そのお母さんの話で印象的だったのが「本人がやりたいというからやらせてるけど……親が送迎でヘトヘトなのと、一番問題なのはいつやめさせるべきかが分からない」というのです。

 

そうか、、、いつやめさせるべきか分からない、、、考えてもみませんでした。今、私は最近の上記のような状態の長男を見ていて「これじゃいかんな……」と漠然と思いはじめていて、何か一つでいいので習い事をしたらどうかと思っていたのです。しかし、そういわれると、一体いつやめさせればいいのか。

 

旦那に相談すると「そんなもの本人がやりたいっていえばやらせておいて、やりたくないって言ったらやめさせりゃいい」といい切りました。うーん、うーーーーーん。たしかにいやいや続けさせるのは無理というか、意味がないでしょう。でも、子どもって結構気分で決めるところがあるような?大きくなっていくうちにそういう部分も減ってくる気もしますが、理由は何であれ、嫌だ!やめたい!と口に出した場合、「ガッテンだ!」とばかりにすぐやめさせてたら、習い事がいくつあっても足りないような?(第一、そんなこといわれて一番怒りの炎を燃やすのはダンナじゃないか……)考えれば考えるほど難しい。

 

ここまで考えてしまうと私の場合、長男の習い事とかどうでもよくなって「……もうめんどくさい、このままがでいこう、私も楽だ」と何度となく考えたのですが、ふと見ると「STAR WARSのレゴゲーム、っちょーーおもれーー」とものすごい集中力を見せている長男。……絶対なんかやらせようという気がむくむくとわいてきます。ありがとう長男。

 

とりあえず……始めるときに目標を設定する方式でやってみましょうか……先に目標を告げて、達成できたらやめてもいいし、続けてもいい、その前にやめるのはなしねー的な。……吉と出るか凶と出るか……(;´∀`)

 

子供目線のこんな本もあるのね……彼らも生きるの大変だよね……