世界ばたばた子育てブログ

広州ばたばた子育てブログの続き。在宅で翻訳やらいろいろ。ダンナはラガーマンからコーチに、長男小3ラガーマンの夢はYoutuberか農家か生物学者。次男年長は外遊びデビューですが私も張り付いて見ている。今度どこ行こう、だけを糧に生きてるおばさんのブログ

メディアジェニック偏差値の高い人

羽生結弦選手を見ていて、真央ちゃんやこれまでの他のフィギュアスケート選手とは全然別格だなと思っていた事があります。なんか、ハラハラしないんですよね……。なんかもうメンタルの強さが尋常じゃなくて、こっちまで「あぁ、だいじょぶだろ」という気にさせるという……。

 

私がそこまでファンじゃないとかそういう理由もあると思うのですが、この人ほんとに堂々としている風情が半端ないな……って。それをダンナに言ったら「いやーそんなことないとおもうよ。他の人と同じように緊張してると思うよ」と。でもなぁ、なんなんですかね、選ばれし者?みたいな(選民思想ってんじゃないですよ)漫画の主人公みたいな?さらにいえば、ジャニーズみたいな?なんかもう普通のオリンピック選手が「緊張してます」とか言うんじゃない感じがして、上手く言えないなーと思っていたんです。

 

そしたら、この記事を読んで「(。 ・o・)ほほーぅ メディアジェニックとな……」とガテンがいきました。

 

gendai.ismedia.jp

 

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メディアジェニック……メディア映えする人という事だそうな。そうなんだよ、羽生選手ってなんか、メディア映えしすぎてアイドルみたいで(実際それくらいの人気)なんかスケートの技術とかだけじゃない色んな意味で別次元……。まさにメディアジェニック偏差値が高すぎる人なんだなー。

 

そんな羽生選手の金メダルを見ながら、我ら夫婦は「やっぱり羽生選手のメンタルはただもんじゃないな……本を出せば売れるね……」「そうだね……てか、羽生選手のご両親が出せば、間違いなく売れるね……」とゲス丸出しの会話をしておったのですが、これまた現代の記事を読んで、浅はか過ぎた考えを反省したのでした。

 

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やっぱり天才の親も天才なんだな……子供は有名にはならないだろうけど、こういうマインドでいたいと思ったりしました(そういう時点で無理なんだろうけど)

 

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