優勝
長男のラグビーチームが地域の大会で優勝しました。一番大きな大会、ではないんですが(大きいのは県大会)連覇できてよかったです。
でも……長男のチームは6人しかいません。6人で優勝したなんてすごいなーと思う反面、県大会を見据えると、このまま人が増えないと来年からは公式戦に出られない(下の学年からレンタルは可能だと聞いてますが……)。運の悪い事に下の学年も人数が少ないので、下の学年から借りると彼らが公式戦に出られないという悲劇が生まれます。カミサマー。
人数が少ないと、いつも試合に出られる(出られないのを我慢しなくてよい)というよい点はありますが、逆に試合には出ずっぱりで、フル出場が基本になるので、とにかくスタミナがものをいいます。
まあ、これはラグビーに限った話ではなく、サッカーとかもすべてそうだと思うのですがね……足が遅い長男はどうにかスタミナをつけさせるしかなさそうです。私にできる事はないだろうか……毎日ジョギングするしかないかな。
[caption id=“attachment_1039” align=“alignnone” width=“1478”] 足がもう少し速ければ……でも粘り強かったよ[/caption]
でも、前よりも粘り強くなりました。諦めない気持ちも少しは強くなったように思います。課題がたくさん見えますが、かといって、親がギャーギャーいってもなあ。練習が嫌になってしまったりしたら元も子もありません。……ということを気にして、あまあまでやっていくと、これまた難しいです。県大会で優勝なんて夢の又夢になってしまいそうです。
ダンナがメニエールになって、いろいろ病気を調べてみたところ、ダンナの性格の傾向がまさに「ザ!メニエール!」だった事を知りました。まあその説が当たっているかどうかは別にして、ダンナに「そんなにコミットしなくていい。どうせ●●なんだから」とよく言うようになりました。「どうせプロになるわけじゃないんだから」「どうせ一番になるわけじゃないんだから」「どうせ社長になるわけじゃないんだから」とか、なんかいろいろ応用ができるんですが、とにかく力を抜いてほしくて言っているところがあります。
ところがどっこい、自分がいざ長男の試合を見てしまうと「なんとかして勝ってほしい」という事はもちろん、それよりも「なんとかうまくなってほしい」という気持ちが強くなること強くなる事、去年もそうでしたが、県大会の帰りの車の中では私もダンナも猛烈鼻息が荒くなっているのです。